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主語と述語

文の中には主語と述語があります。
日本語の文「花が咲いた。」では以下のようになります。
 主語:「花が」  述語の部分が誰のことなのかを示す
 述語:「咲いた」 動作や様子を表す部分 

英語の文は「主語」「述語」の並びで、まず主語が何か述べて、 述語で主語について説明していきます。(肯定文・平叙文と呼ばれるシンプルな形です)
「名詞・代名詞の並んだ主語に続いて、述語が動詞(または助動詞)から始まる」と考えて読んでいきましょう。

※肯定文(こうていぶん)
肯定文とは、普通の文のことです。
学習を進めると、肯定文を変形して否定文や疑問文を作る練習が出てきます。

文の基本(一般動詞の肯定文)

主語の動作を述語で表します。動作の内容(動詞)によって続く文の形が決まります。
(何を、どこに、どんな風になど動作を詳しくするため、目的語や副詞、前置詞で説明が追加されています)

I wash my hands. 私は洗うよ,私の手をね。
→ 私は手を洗います。
He plays soccer. 彼はするよ,サッカーをね。
→ 彼はサッカーをする。
They speak English. 彼らは話すよ,英語をね。
→ 彼らは英語を話します。
My dog runs fast. 私の犬は走るよ,速くね。
→ 私の犬は速く走る。
Mary lives in Tokyo. メアリーは住んでいるよ,東京にね。
→ メアリーは東京に住んでいます。

be動詞の肯定文

「主語」+「am / are / is」+「(主語の)説明」
「私は~です。」「彼の本は~です。」のように、主語がどうであるかを説明する文では、be動詞を使います。
(be動詞をはさんで「= イコール」の関係ととらえ、主語=説明と見ることができる特徴があります)

I am a student. 私は生徒です。(私 = 生徒)
Taro and Jiro are brothers. 太郎と次郎は兄弟です。(太郎、次郎 = 兄弟)
My dog is cute. 私の犬はかわいい。(私の犬 = かわいい)
They are at school. 彼らは学校にいます。

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